2010年6月16日水曜日

2010年 サッカー・ワールドカップ 南アフリカ大会 始まりました!




日本 初戦 勝利 !!

4年に一度のサッカー・ワールドカップが始まりました。 楽しみな1ヶ月間が続くかと思うと嬉しくてたまりません。 そして、その気持ちに弾みをつけてくれたのが、昨夜の日本の初戦、日本対カメールーン戦。 見事に勝利 ! それも決勝点となった1点をあげたのが、私と誕生日が一緒の本田圭祐選手です。 
本田選手、素晴らしい1点をどうもありがとう。
試合後の本田選手のインタビューを見ていて、フト私と本田選手の共通点を見出してしまいました。 それは・・・、聞かれてもいないことを、正直にペラレラと話すこと、自分の思ったことを何でも言ってしまうところ・・・です。 もしかしたら、これは6月13日が誕生日の人の特徴かもしれません。 もし自分のまわりに6月13日生まれの方がいらしたら、そんな傾向がないかチェックしてみてください。
 
さてさて、日本の勝利も嬉しいけれど、アルゼンチンも勝利して、私は嬉しい・楽しい!
アノー、サッカー解説者の方々は、とにかくマラドーナ監督に関するコメントをする時、それがどんな内容であっても、メチャクチャ楽しそうです。 で、アルゼンチンの試合をご覧になりましたか? 私は、エインセ選手が1点を取った後は、何だか逆にドキドキしながら試合を見ていました。 メッシ選手のゴールは入りそうで相手のゴール・キーパーのスーパーセイブにあい(ナイジェリアのゴールキーパーは凄く優秀でしたね~)結局ゴールラインを割ることが出来ませんでしたし、イグアイン選手は決定的な場面で(少なくとも2回はあったぞ)大外ししていたし、そしてディフェンスがすごく危なかった。 ポジショニングの面でもパス回しも、良くなかった。 ナイジェリアはアルゼンチンというサッカーのブランドネームに少し気後れして積極的に攻められなかったのか、アルゼンチンは何とかナイジェリアに点を許しませんでしたが、これからの1番の修正点はディフェンスだと思います。 次は木曜日にアルゼンチン対韓国! 今回の韓国は強そうですね。
そういえば、韓国は初戦をギリシャと戦い2 – 0 で勝利しました。 翌日の韓国のメディアはもちろんこの勝利を大々的に報道したのですが、そんな中、相手のギリシャのカツラニス選手を“ギリシャの芝男”と褒め称え話題を呼んだそうです。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100613-00000013-scn-spo
カツラニス選手がシュートをした時に、自分の靴のスパイクでグランドの芝をえぐってしまったので、そのえぐれた穴を自ら手で整備している姿を賞賛し、“地中海のマナー男”と呼んで人気が出ているそうです。 試合の結果だけではなくて、こういう話で盛り上がれるのもこういうスポーツ大会の楽しいところですね。
イタリアも昨夜の深夜にパラグアイと初戦を戦いました。 チョイワル・オヤジで有名なジローラモさんがテレビで言っていましたが、イタリアは前回のドイツ大会で優勝をしたので、国民も選手もそれで満足してしまって、いつもほどは皆ワールドカップだといって騒いでいないのだそうです。 イタリアだってサッカー大国なわけですから、2連覇するぞーとか、選手も前回優勝したからとプレッシャーを感じているのかと思いきや、そうでもないらしいのです。 リッピ監督は選手のモチベーションを上げるのに苦労しているとのことですが、リッピ監督自身も2連覇するとか一言もいっていないし・・・。 ウーン、でもこういうイタリアの肩の力の抜けた感じもいいですね。 (とはいえ、これでイタリアが予選敗退となれば、イタリア国民凄く怒ると思いますが・・・。)
その他にもオシャベリしたいことは、沢山あります。 が、今日の最後に一言。実は開会式にネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領がご出席なさる予定だったのに、ご親戚が交通事故に遭われて、開幕式には急に出席できなかったそうです。 なので、現在91歳になられるマンデラ元大統領の元気なお姿を閉会式では是非みたいです。 ネルソン・マンデラ元大統領の笑顔って本当にステキだと思いませんか。 笑顔を拝見すると、こちらが元気だろうが元気がなかろうが、何だか勇気が湧いてくる気がしませんか?
  

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