2009年9月3日木曜日
Christian y Nao ペアー も3位入賞おめでとうございました !!
アルゼンチン・タンゴ ダンス 世界選手権 続報
8月31日まで、ブエノスアイレスで開催されていた、アルゼンチンタンゴ ダンス世界選手権のサロン部門でのHiroshi y Kyoko ペアー優勝快挙に続き、最終日のステージ部門決勝では、Christian y Naoペアーが3位に入賞なさいました。 こちらも凄い!
クリスティアンさん、ナオさん、本当におめでとうございます。
お2人は、今年の7月に東京で開催された、アルゼンチンタンゴ ダンス アジア選手権のサロン部門の方で優勝なさり、サロン部門でのシード権を勝ち取って、世界選手権に臨まれました。 毎年7月のアジア選手権で優勝すると(サロン、ステージ両部門とも)、東京からブエノスアイレスまでの往復航空券と世界選手権に出場期間中のホテル滞在費とセミファイナルから出場できるシード権が与えられます。 お2人は、サロン部門はシードがあったからセミファイナルから、ステージ部門は予選から戦われました。サロン部門でも決勝まで出場なさり、最終的には16位という成績をおさめられ、最終日のステージ部門では3位入賞と、毎日毎日緊張の日々の中、集中力を切らさず大変だったと思います。
お二人とも本当にお疲れ様でした。 そして、あらためて、おめでとうございます。
ところで、今回ステージ部門で優勝をしたのは、Jonathan Spitel y Betsabet Flores (ジョナサン・スピテル& ベサベ・フローレス)というアルゼンチンのコルドバ市出身のペアーでした。 コルドバでアルゼンチン?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スペインにもアルゼンチンにもコルドバ市があるんですね~。 ややっこしいけど、これもアルゼンチンが昔スペインの植民地だったからみたいです。 いずれにしても、優勝ペアーのダンスは来年の民音タンゴシリーズで日本でも見ることができるので、今から楽しみですね~。
その他、今年も多数の日本人のペアーがブエノスアイレスの選手権に出場なさっていました。 それも、殆どの方々が、サロンとステージの両部門に出場し、連日大熱戦を繰り広げ、かなりの良い成績をおさめられました。 皆さん、インフルエンザをものともせず、本当にお疲れ様でした。 どうか日本にご無事にご帰国なさり、また来年に向けて、努力を重ね、切磋琢磨なさいますよう、お祈りしています。 プロの先生方のこうしたたゆまぬ努力と前向きな向上心が、私たちアルゼンチン・タンゴ ダンスを習っている生徒にも大きな力を与えてくれます。
追伸: ちなみにクリスティアン先生は、アルゼンチン人ですが、2004年に日本に来日し、それ以来、ダンサー・講師として日本で活躍なさっているし、ナオちゃん先生が日本人だから、日本人のペアーということになってます。
(たいして重要な追記ではありませんが)
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