墓前にメダルを!
バンクーバー・オリンピックも段々と佳境に入ってきました。 今日は、フィギュアスケート、女子の規定演技が行われ、午後や夜のニュースは浅田真央選手とキム・ヨナ選手の争いが伝えられていました。 バンクーバー・オリンピックについては、様々なトピックスや選手のことについて、私なりにイロイロ意見があって、皆さんと語り合いたいと思います。 特にフィギュア・スケート男子については、高橋選手の日本男子初のメダルを凄く嬉しく思いましたし、織田選手の靴紐のこと、小塚選手のスポーツ選手としての清々しさ等など。
でも、今日は地元カナダの女子フィギュアスケーターのジョアニー・ロシェット選手のことを書きたいと思います。 すでにご存知の方も多いと思いますが、ロシェット選手のお母様は、娘の晴れ舞台を見ようとヴァンクーバーを訪れましたが、2日前に天に召されてしまったのです。 その話をテレビのニュースで聞いた時、私もそれが何かの間違えであってほしいと思いましたので、ロシェット選手の悲しみは計り知れず、神様は残酷だと思わず涙してしまいました。
そんな中で、試合の日を迎えたロシェット選手は気丈にもスケート・リンクに立ち、見事な演技をしました。 ロシェット選手のショート・プログラムの曲は、最も有名なアルゼンチン・タンゴの曲、La Cumparsitaでした。 去年の8月16日にこの曲に関してチョットした説明をこのブログに書いたので、曲のことには今日は触れません。
http://airesbuenos-delkumi.blogspot.com/2009/08/blog-post_16.html
ロシェット選手は、か細いフィギュアの女子の選手の中では、結構体つきが筋肉質だし、リンクで滑る前に必ずご自分のコーチと“ヨシ、行くぜー”と言わんばかりのハイタッチ!
http://www.youtube.com/watch?v=z32at84_kgg&feature=related
(この映像はスケート・カナダ2009の映像で、オリンピックのものではありません。)
で我々の間では、ロシェ兄貴と呼んでいるのですが、今日はお母様の為にもガンバッテくださいと思わず応援しました。 この映像ではロシェット選手はノーミスでしたが、今シーズンは確か靴が合わなくて、ジャンプの後に転倒することが多かったはずです。 が、今日、悲しみを胸に、ジャンプもパーフェクトだったばかりでなく、安定した力強い演技をしました。 そして順位も3位! もしかして、お母様は天使になってロシェット選手の背中を押したり、転倒しないように彼女を守っていたかもしれませんね。 あさってのフリープログラムも良い演技でメダルを獲って欲しいとも思いましたが、そうなると、日本人選手の分のメダルがなくなっちゃうし・・・。 う~、困った。
例えば、フィギュア・スケートで、ショート・プログラムとフリー・プログラムの合計点がたまたま同点になっちゃった・・・ということはあるのでしょうか? 審査員の方々がそんなことにならないように、計算するのでしょうか? 今の私の希望は、“なんと、キム・ヨナ選手と浅田真央選手のショートとフリーの合計点が同点で2人揃って金メダル、そしてビックリなことに、ジョアニー・ロシェット選手と安藤美姫選手も同点で2人揃って銅メダルです! そして鈴木明子選手は5位入賞。 素晴らしい成績です。”なんていう解説者の驚きの声が聞こえることです。 これ、なかなかの名案だと思いませんか? どなたか、バンクーバー・オリンピック女子フィギュアスケートの審査員にお知り合いの方がいらっしゃりませんか?
金曜日にはとにかく結果が出ますが、今からドキドキしますね!
最後になりますが、ロシェット選手のお母様のご冥福を心からお祈りします。
バンクーバー・オリンピックも段々と佳境に入ってきました。 今日は、フィギュアスケート、女子の規定演技が行われ、午後や夜のニュースは浅田真央選手とキム・ヨナ選手の争いが伝えられていました。 バンクーバー・オリンピックについては、様々なトピックスや選手のことについて、私なりにイロイロ意見があって、皆さんと語り合いたいと思います。 特にフィギュア・スケート男子については、高橋選手の日本男子初のメダルを凄く嬉しく思いましたし、織田選手の靴紐のこと、小塚選手のスポーツ選手としての清々しさ等など。
でも、今日は地元カナダの女子フィギュアスケーターのジョアニー・ロシェット選手のことを書きたいと思います。 すでにご存知の方も多いと思いますが、ロシェット選手のお母様は、娘の晴れ舞台を見ようとヴァンクーバーを訪れましたが、2日前に天に召されてしまったのです。 その話をテレビのニュースで聞いた時、私もそれが何かの間違えであってほしいと思いましたので、ロシェット選手の悲しみは計り知れず、神様は残酷だと思わず涙してしまいました。
そんな中で、試合の日を迎えたロシェット選手は気丈にもスケート・リンクに立ち、見事な演技をしました。 ロシェット選手のショート・プログラムの曲は、最も有名なアルゼンチン・タンゴの曲、La Cumparsitaでした。 去年の8月16日にこの曲に関してチョットした説明をこのブログに書いたので、曲のことには今日は触れません。
http://airesbuenos-delkumi.blogspot.com/2009/08/blog-post_16.html
ロシェット選手は、か細いフィギュアの女子の選手の中では、結構体つきが筋肉質だし、リンクで滑る前に必ずご自分のコーチと“ヨシ、行くぜー”と言わんばかりのハイタッチ!
http://www.youtube.com/watch?v=z32at84_kgg&feature=related
(この映像はスケート・カナダ2009の映像で、オリンピックのものではありません。)
で我々の間では、ロシェ兄貴と呼んでいるのですが、今日はお母様の為にもガンバッテくださいと思わず応援しました。 この映像ではロシェット選手はノーミスでしたが、今シーズンは確か靴が合わなくて、ジャンプの後に転倒することが多かったはずです。 が、今日、悲しみを胸に、ジャンプもパーフェクトだったばかりでなく、安定した力強い演技をしました。 そして順位も3位! もしかして、お母様は天使になってロシェット選手の背中を押したり、転倒しないように彼女を守っていたかもしれませんね。 あさってのフリープログラムも良い演技でメダルを獲って欲しいとも思いましたが、そうなると、日本人選手の分のメダルがなくなっちゃうし・・・。 う~、困った。
例えば、フィギュア・スケートで、ショート・プログラムとフリー・プログラムの合計点がたまたま同点になっちゃった・・・ということはあるのでしょうか? 審査員の方々がそんなことにならないように、計算するのでしょうか? 今の私の希望は、“なんと、キム・ヨナ選手と浅田真央選手のショートとフリーの合計点が同点で2人揃って金メダル、そしてビックリなことに、ジョアニー・ロシェット選手と安藤美姫選手も同点で2人揃って銅メダルです! そして鈴木明子選手は5位入賞。 素晴らしい成績です。”なんていう解説者の驚きの声が聞こえることです。 これ、なかなかの名案だと思いませんか? どなたか、バンクーバー・オリンピック女子フィギュアスケートの審査員にお知り合いの方がいらっしゃりませんか?
金曜日にはとにかく結果が出ますが、今からドキドキしますね!
最後になりますが、ロシェット選手のお母様のご冥福を心からお祈りします。
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