2009年3月1日日曜日

“おくりびと” 観ましたか?

100% Made in Japan ではありません

先週は、映画“おくりびと”がアメリカのアカデミー賞で外国作品賞をゲットしましたね。
めでたし、めでたし!!
私は去年、封切日にこの映画を見にいったんだ~(チョット懐かしい)。
“おくりびと”は、日本の美学に基いた、素晴らしい日本映画だと思います。 それにそもそも、納棺士というお仕事のことも全然知らなかったし・・・。 私はもともと日本の伝統に関して詳しくないけれど、時として非常に日本的なことや伝統的なことは、形式美が重要視され手間がかかることが多い為か、忙しい現代を合理的に生活しようとする我々には軽視されがちなのではないかと思います。(と、偉そうに自分の無知を正当化!) この映画、もちろん脚本家は日本人、監督も日本人、オール日本で撮影されていますが、100%日本人スタッフで作られていませんヨ。 一瞬、アルゼンチン人が出演しちょります。(2、3分)。 映画見た人は、“エーッ、どの場面で・・・?”と思うでしょうが・・・。 (実際、会社の社長にもそう言われたし・・・。) でも、もしこれから映画を観ようと思っている人は、そこにも注目してみて欲しいです。 (映画が始まって30分以内ぐらいまでに気がつかなければ、後はその事忘れてください。) 誰が出ているかのヒントは、コチラを参照。(もし興味があれば)
http://plaza.rakuten.co.jp/tangorex/diary/200806170000/
と、長々と文章を連ねましたが、結局私って、この映画に自分の友人が関わったということを自慢したかっただけなのかな??
そうそう、今、気が着いたんだけど、映画の主役の本木雅弘さん、モックンというと、私の頭の中で自動的に“スシ食いねエ~、スシ食いねエ~♪”というシブガキ隊の名曲(?)が流れます。
http://www.youtube.com/watch?v=_YbD3n5DxEg
だけど、本木雅弘というと、今では久石 譲さんの“おくりびと”の主題歌のチェロの音が聞こえてくるような気がするんですけど・・・。 人間って不思議だと思いませんか? 

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