2009年7月14日火曜日

第一回フィエスタ・アルヘンティーナ2009 in お台場

毎年開催されたらいいですね!

7月11日(土)と12日(日)に、お台場のアクアシティーというところで、“第一回フィエスタ・アルヘンティーナ2009 in お台場”というイヴェントが開催されて、日曜日に行ってきました。
結構大勢の方がいらっしゃっていましたし、在日アルゼンチン人と思われる方々も多く、楽しい雰囲気でした。
私がイヴェント場所に到着したのは、3時少し前ぐらいでしたが、その時はアルゼンチンに関するクイズ・コーナーをやっていました。 どんなクイズが出題されていたかというと、例えば、
Q: アルゼンチンの首都のブエノスアイレス市と姉妹都市になっている日本の都市は?
A: 大阪市
Q: マラドーナも選手時代に在籍していた、アルゼンチンで最も有名なサッカークラブチームは?
A: ボカ・ジュニアーズ
Q: アルゼンチン・タンゴの演奏にかかせない、独特な楽器の名前は?
A: バンドネオン
Q: バンドネオン奏者であなたが好きな有名な人を1人あげてください。
A: アストール・ピアソラ
などなど。 正解した人には、キャンディーがプレゼントされていました。 私は大概の質問には答えられそうでしたが、1つ知らなかったことがありました。 その質問は、
Q: アルゼンチンは移民の多い国ですが、どこの国からの移民が最も多いでしょうか?
A: イタリア
エーッ?! スペイン出身者よりもイタリア出身者の方が人数は多いんだ。 なのに公用語はスペイン語なのね~。 と何だかわからないけれど、感心しました・・・。
クイズ・コーナーが終わると、写真のフォルクローレのダンスが始まりました。 フォルクローレを踊ったことがないから、難しいかどうか本当のところは判りませんでしたが、日本でいう盆踊りみたいな(つまりは、アルゼンチンのフォークダンスなんでしょう。)とっつき安いダンスなのかな~。大人から子供まで楽しめそうな踊りでした。 ただ、昨日も気温が暑かったので、踊っている方々の衣装が暑そうに見えました。 タンゴの衣装を見慣れているせいか、(もちろん、ブラジルのサンバの衣装が一番薄着だと思います。)フォルクローレって、お祭りなんかだといつもあの衣装を着て踊るのかな~とか思いながら見ていました。 それから、フォルクローレの一種なのか、“マランボ”という踊りも見ました。 男性一人が、アルゼンチン版タップダンスを踊っていましたが、こちらはかなり高度なテクニックが必要そうでした。
しばらくすると、今度は、先月コンサートに行ったオルケスタ・アウロラのメンバーが、タンゴを生演奏し始めました。 タダで彼らの演奏が楽しめるなんて、これはラッキーだなーと思っていると、在日アルゼンチン人のタンゴダンサー(講師)の方々が次々に踊りだし、これも楽しめました。(といっても、人が多くて、よく見えないから、結局知り合いと喋りこんでいましたが・・・。)予定では16:30から抽選会とアルゼンチン大使のご挨拶となっていましたが、17:00ぐらいになっても、始まりそうになかったので、帰ってきてしまいました。 会場では、こうしたデモンストレーション以外に、アルゼンチンのワイン、マテ茶、お菓子、雑貨なども販売していました。 私の知り合いは、昼間なのにワインを4杯も飲んでいて、普段はそんなにオシャベリな方でもないと思うのですが、とっても楽しそうに去年自分がアルゼンチンに行ったときの話しをしてくれました。(実は、彼の話の内容より、陽気になっちゃっている彼の姿を見ている方が面白かったりして・・・。)
で、私がその中で目をつけたのは、オーガニックのオリーブオイルです。 近いうちに、美味しかったかどうか、ご報告したいと思います。 (アルゼンチンの土壌はミネラル豊富だから、ワインにしろ、他の作物にしろ、味が濃いという話なので・・・。)

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