2009年7月28日火曜日

アルゼンチンのワインについて、聞いてみました!!


ワインショップ・エノテカ銀座店 店長さん、ありがとうございました。

先日、ワイン通の友人(そりゃ、ソムリエだかワインアドバイザーの資格もって仕事しているからワインのこと、よく知っている)を誘って(というか、頼んで)、ワインショップのエノテカ銀座店に行ってきました。(だって、ワインマニアの人達の会話って、ワイン用語や固有名詞の連発で日本語なのによく分からないことが多々あるので、その場で話の腰を折らないために、私は分からないことがあっても、殆どフンフンしておいて、後で彼女に質問するんです。)
http://company.enoteca.co.jp/index.html

目的は2つあって、1つはお中元を贈ってもらうこと。もう一つはアルゼンチンのワインに関して色々質問しちゃお~ということで・・・。
私たちが行った日は、暑い日だったので、お店の奥のバーカウンターで美味しいシャンパーニュを頂きながら、N店長にお忙しいところ、ガツガツ質問しちゃいました。 皆さんご承知の通り、フランスやイタリアのワインに関する情報って驚くほど沢山あるし、驚くほどそれについて知識が豊富な方々が沢山いらっしゃるのに、ことアルゼンチンのワインとなると、安くて味の濃い赤ワインが有名だということぐらいしか情報が集まらなくて・・・。 そこで、N店長ならもう少し色々と教えてくれそうだと思ったのでした。 以下、私の質問とN店長のお答えの要約です。
Q1:まず、アルゼンチン・ワインというと、ブドウの品種“マルベック”が代名詞のようになっていると思いますが、マルベックというブドウの品種の特徴を教えてください。
A1: マルベックは元々フランスが原産で、フランス南西部、カオール地区で使用されているんですよ。 色調が濃くて力強い果実味やタンニンが特徴です。 アルゼンチンで栽培すると、更に甘味が強くなる傾向があります。
Q2:赤ワインでその他のブドウでアルゼンチンらしいものがありますか? 
A2: カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロが主ですが、スペインの植民地だったため、テンプラニーリョも見かけられます。
Q3:白ワインのほうのブドウ品種はいかがですか?
A3 : トロンテスが有名です。
Q4:例えば、カベルネ・ソーヴィニオンとかメルロ、白ならシャルドネとかソーヴィニオン・ブランなどの品種はヨーロッパをはじめとして、他の国でも多く栽培されていますが、同じ品種でも、ヨーロッパのものと南米のものというレベルの違いはありますか? 
A4: 比較的冷涼なヨーロッパよりも、南米産の方が凝縮感が強く、酸味は穏やかになります。
Q5:特に、フランスやイタリアのワインはヴィンテージが良く取りざたされて、○○年のボルドーは当たり年とか言われますが、アルゼンチンのワインにもヴィンテージがありますか? もしあれば、ちなみに近年いつが当たり年だったのでしょうか?
A5: 申し訳ありませんが、それに関しては、殆ど情報はありません。 でも、年度によるばらつきは少ないでしょうね。
Q6:私が調べたところによると、アルゼンチンのワインの生産量は世界で5位で、国内消費量が世界6位、輸出は世界で11位だそうです。 アルゼンチンはかなりワインを生産するが、国内消費が多いそうです。 一方お隣の国、チリでは国内でワインはあまり消費されず、もっぱら輸出が多く、大切な外貨を稼ぐための手段なのだそうです。 従って、チリ・ワインの味はマーケティングにもとづいて、とても研究されているが、一方アルゼンチンの場合は国内向けが多いため、アルゼンチン人の嗜好にあったワインが主に作られているそうです。(あくまで、統計のまとめを見たらそのように書いてあっただけですが。) アルゼンチン人といえば、牛肉消費が世界1位の国です。 そこで質問ですが、アルゼンチンのワインってやっぱり牛肉料理に合うものがメインでしょうか?
A6: 濃厚かつスパイシーなので、ステーキ料理が一番合います。
Q7:また、その統計によると、日本がスパークリング・ワインを輸入する国の8位にアルゼンチンがランクされていました。(もちろん1位はフランスです。) アルゼンチンのスパークリングはどうですか?
A7: スパークリングは、総じて驚くほどコストパフォーマンスが良く、さっぱりしたものが多いように思います。
Q8:エノテカにいらっしゃるお客様で、アルゼンチン・ワインを自ら好んで買っていかれるお客様もいらっしゃいますか? それともお店側がお客様の好みや予算を聞いて、アルゼンチン・ワインを勧められる場合が多いのでしょうか?
A8: アルゼンチン・ワインを一度召し上がってみて、リピーターになっていただける場合があります。 その他には、1,000円代で強い味わいをお求めの方にオススメするケースが多々あります。
Q9 : エノテカで輸入しているアルゼンチン・ワインでオススメはどれですか? また、そのワインの特徴も教えてください。
A9 : まず、N.V. Extra Brut (Norton) 1,575円 は軽めのスパークリングです。
2007. KAIKEN Malbec (Montes) 2,625円 は非常に濃厚でスパイシーで、ブドウの特徴が良く出ています。 こちらはオススメです。

Q10 :これは、私が聞いた単なる噂ですが、フランスやイタリアなどのヨーロッパのワイン生産大国では、すでに相当長年ブドウが栽培されすぎて、その結果土壌がやせてしまっていて、また地球温暖化による気候の変化ともあいまって、今後は南米やオセアニア地域、あるいは日本が美味しいワインを作る国になる可能性が高いと聞いたことがあります。
店長はどう思われますか?

A10: 土壌が痩せることについては、あまり問題はないいと思います。 むしろ痩せていたほうが良い面もありますから・・・。 気候の温暖化が影響するとなれば、現状で寒冷な土地が適地になる可能性があるのではないでしょうかね。
私の質問は以上ですが、店長から何かお得情報とか、なにか楽しいアルゼンチン・ワインの楽しみ方があれば、教えてください。
アルゼンチン・ワインは、とにかくお得なワインと言って差し支えないですよ。 まずは、チャレンジして、自分の好みの美味しいものと出会っていただきたいです。

いや~、N店長、他のお客様もいらっしゃったのに、質問全てに丁寧にお答えいただき、感謝、感謝です。 ありがとうございました。   コレに懲りず、またよろしくお願いします。
ところで、添付の写真はエノテカ銀座店7月のお徳用10本セットの内容です。 ここに選ばれたワイン10本を通常価格で買うと24,297円になりますが、今なら10,500円でお求めいただけます・・・ということなのですが、この中に、アルゼンチン・ワインが3本も入っています。 その3本中の2本は、Q9で店長が特にオススメとして名前をあげてくれたワインです。 コレはお得! Don’t miss it !!  そして、エノテカ銀座店に行ったらN店長にワインのこと、イロイロ質問してみてください。 それに、お店にいらっしゃっているお客様の中には、すごい物知りなWine Loverがいらっしゃることもあって、そういう方々も更に楽しい体験談などを教えてくれて、話の輪が広がります。 楽しいですよ!

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