2009年9月10日木曜日

ワールドカップへの道(パラグアイ vs アルゼンチン)


崖から片足が・・・

今朝、9月10日、起きてまず何をしたと思いますか? ネットでスポーツニュースをチェック。 そして・・・、ガーン!! 
サッカー・ワールドカップ予選でパラグアイにアルゼンチンが1対0で負けたことを知らされました。  
先日のブラジル戦はスカパーで見ることが出来ましたが、パラグアイ戦は日本で放映されなかったので、どんな試合模様だったのか分りません。 パラグアイは、この勝利によって、南米ではブラジルに次ぎ来年のワールドカップ行きを決めました。 ○○さーん、サンタ・クルス(パラグアイのエース・ストライカー、現在イングランドのマンチェスター・シティーで活躍、はっきり言ってハンサムです。)の調子が良ければ、来年もワールドカップで見ることができますよ~。 
ところで、私たち日本国民は、もちろんパラグアイが南米に位置する国だということは分かっても、どこら辺にあるのか、首都はなんという町なのか、知らないという人も多いかもしれませんが、結構サッカーファンにはお馴染みな国なんです。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4
パラグアイは南米の厳しいワールドカップ予選を勝ち抜き、1998年、2002年、2006年のワールドカップに続けて出場しています。 出場のことだけ言えば、日本も1998年フランス大会から出場しているから、一緒ですが、パラグアイは1998年も2002年もベスト16に入りました。 強いです。 だから、昨日アルゼンチンがパラグアイに負けたとしても可笑しくないかもしれませんが・・・。 でも、どう考えても選手個人のレベルはアルゼンチンの選手の方が高いと思いますけど・・・。 サッカーの試合に勝つには、レベルの高い選手を集めただけではダメで、監督の戦略、選手をまとめ上げる力(マネージメント力)、運とか色々な要素が必要なのかと改めて感じます。 同じことはオーケストラにも言えることですね。 素晴らしい音楽を奏でるには、演奏家の技量はもちろんのこと、指揮者の表現力や演奏家を一致団結させる力が大事です。 
そこで最大の問題点は、マラドーナ監督です。 “名選手、名監督にあらず”という言葉があてはまってしまいそうです。
私も冷静になって考えてみると、やっぱりそもそもマラドーナさんをアルゼンチンのナショナルチームの監督に選んだアルゼンチンのサッカー協会も無謀だと思いますよ。 だってマラドーナ氏は、今まで監督業をやったことないんだから・・・。 日本の代表チームの監督を、全く監督をやったことがない人に任せると思いますか? そうだな~、今度の日本代表チームの監督を中田英寿さんにいきなりお願いするようなものですかね・・・。 アルゼンチンのワールドカップ行きを諦めるのは、まだ早いけれど・・・。(と、何だか非常に複雑な気持ちになっています。)
それはそうと、昨日はパラグアイ以外に、イタリア、スペイン、イングランドがワールドカップ行きを決めました。 段々とワールドカップが近付いてきたんですね~。

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