2010年6月2日水曜日

2010年 南アフリカ サッカー・ワールドカップに向けて





どこの国が勝ちますかね?

ワァー、今年も6月になってしまいました。 そして、今月の6月11日(金)から、南アフリカでサッカーのワールドカップが約1ヶ月間にわたり開催されます。
それに向けて、出場国の代表選手の選出もほぼ終わり、各国は合宿をして練習をしていますね。 
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/nationalnews.htm
日本の岡田監督のメンバー選出に関して、私はだいたい同じ意見です。 1998年のフランス大会、日本が初めてワールドカップに出場した大会での代表選手について、三浦カズ選手を選ばなかった岡田監督の決定に私的には納得がいきませんでしたが、私の当時の周囲は岡田監督の決断を支持していました。 今回のメンバー選出、皆さんはどう思われますか? 私が特に期待している選手は、フォワードの森本選手、中盤選手の本田選手、阿部選手、稲本選手、ディフェンダーの内田選手、ゴールキーパーの川島選手です。
とはいえ、日本が予選を突破するのはかなり難しいと思います。 それで、もしも日本が予選を突破出来なかったら、6月24日以降は冷めた目でワールドカップを観戦することになります(か、もう見ないか・・・)。 ワールドカップを楽しむための私のオススメは、何カ国か自分の応援国をあらかじめ選んで、自分のご贔屓の国の選手に詳しくなっておくことです。 私が日本以外に応援するのは、もちろんアルゼンチンとイタリア。 それと、もしカメルーンが予選を突破したら、そこからカメルーンも応援します。(カメルーンのエトー選手が好きだから・・・。走る姿が、すごく美しいと思います。) ただ・・・、私の優勝国予想は・・・、冷静に見れば、スペインかブラジル、上手く行けばアルゼンチン、ひょっとしてオランダ・・・、というところでしょうか。 前回イタリアが優勝しましたが、今回のイタリア、準優勝だったフランスは、優勝は難しいというのが予想です。
アルゼンチンは、南米予選を最下位でギリギリ通過しましたが、アルゼンチンの今のフォワード陣は、世界ナンバー・ワンだと思います。 バルセロナで活躍する現在最優秀サッカー選手と言われるメッシ選手をはじめ、今年レアル・マドリーで好成績を残したイグアイン選手、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグで優勝したイタリアのインテルで、大活躍したミリート選手など、今期活躍した世界のフォワード選手の中でこの3人はトップ10に入ります。
そして、この写真は、ワールドカップ前のカナダとの親善試合に出場したイングランドのマンチェスター・シティーで活躍するテベス選手です。 アルゼンチンのマラドーナ監督もさぞや鼻が高いことでしょう。 しかし、サッカーはフォワードが強ければ勝てるわけではないので、そこが問題だと思うのです。 アルゼンチンは、南米の国の中では伝統的には守備も強い国ですし、世界で活躍するディフェンダーがもちろん代表選手に選ばれているのですが、なぜか今回のディフェンスの中にサイドバックの選手はほとんどいません。 私がマラドーナ監督の側近だったら、このことについて、必ずや進言させていただいたと思います。 というか、私が気がつくぐらいだから、アルゼンチン国内でも、ありとあらゆるところで、この話は出ているはずですね。マラドーナ監督にはどんな戦略があるのか・・・、あるいはどんなカンが働いているのか・・・。  ところで、2週間ぐらい前にNHKでメッシ選手の特別番組をやっていました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100523.html
以前メッシ選手の生い立ちなどは、このブログでも書いたことがありますが、子供の時に成長ホルモンの異常で毎日高額なホルモン剤を自分で注射して治療をしなくてはならなくて、その医療費の為に母国アルゼンチンを離れてスペインに渡ったメッシ選手ですが、いつもアルゼンチン代表に選ばれて活躍することを夢見てきたそうです。 南米予選では、なかなか良いところを見せることが出来なかったわけですが、きっとこのワールドカップで大活躍すると信じています。 
うぁ~、どんなドラマがあるのか、今から楽しみですね。
えーっと、ちなみに私が今までのワールドカップの中で一番嬉しかったことは、2002年日韓共催ワールドカップの時に、私の誕生日に、イタリアのデル・ピエロ選手がゴールをしてくれたことです!!

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